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乾燥ヒトデで害虫 害獣 害鳥の忌避
アリの巣やモグラに困っていませんか?
「乾燥ヒトデ」を散布、又は上澄み液の散布により、予防・忌避が持続します。
カラスや鳩、野良犬などの糞害、臭い付け等で困っていませんか?
「乾燥ヒトデ」を散布、袋置き、又は上澄み液の散布で予防できます。
ネズミ・ハクビシン・コウモリ等が家屋に入って困っていませんか?
「乾燥ヒトデ」で解決できます!袋に入れて置くだけで効果があります。
農業・家庭菜園で問題なのが、害虫対策・食害対策における農薬です。
農薬に頼らない栽培方法として「乾燥ヒトデ」を使用し、安全・安心なのでとても喜ばれています。
忌避《乾燥ヒトデの対象例》

庭 | 屋根裏・庭・菜園 |
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菜園 | 糞・食害 |
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菜園 | |
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1月10日に発売されました『2023年度版 令和のBOOMはこれだ!』( 発行:ミスター・パートナー)に、当店の「ヒトデのおかげ」が昨年に続き2年連続で掲載されました。
害虫や害獣など幅広い生物に忌避効果が期待できる「ヒトデのおかげ」を丁寧にわかりやすく紹介いただいています。
その他にも医療、健康商品、食品、美容、防災、企業紹介など幅広い分野が掲載されていますので、是非お手に取ってご覧くださいませ。
駅前のハト対策
タウンニュースに取り上げられました
戸塚駅周辺ハトのフン害対策、すこやか広場の相談役である佐藤茂伸の活動がタウンニュースで取り上げられ掲載されております。
駅前などに居るハトは、人と親しいため、また餌を与える人が居るため、犬・猫と並んで忌避が困難な動物です。
でも下記の様な条件により成功する場合もあります。
戸塚駅西口1階バスセンターの下
ハトが居なくなりました!「ヒトデのおかげ」が活躍しています。
戸塚駅 西口のバスセンターの下=1階です。2ヶ月を経過した今日でもハトはほとんど来ていません。
今までの経験から、今後3~4ヶ月は効果が望めると思います。
この場所は、半天井のため、雨が降っても流されず、またハトに餌を与える方がほぼ居ない為、効果が持続できます。
戸塚駅東口ペデストリアンデッキの手すり部
袋に入れて30袋ぶら下げました。その直後からこの場には居なくなりました。ところが、10日後に、その袋全部がいたずらされて切られました。 再び袋を付けてもまた切られると思います。でも効果はあったと思います。
床にも撒きましたが、餌を与える方が、一日に数件もあり、ハトが慣れるため効果は持続できませんでした。
乾燥ヒトデの使用方法
(1)屋内の害獣侵入防止・排除・忌避(動物は死にません)
①ネズミやハクビシンなどの害獣が屋根裏、物置、倉庫など屋内に侵入する場合。
不織布(だし袋)・細目のネット・小箱(上部に小穴を多数開ける)などに入れて数個置く。
1個につき約50g~100gを入れる。
少量・少数から始めるのが合理的です。3日目ぐらいから効果が出ます。1週間経っても効果がないときは数量が不足です。ハーブや激臭・激辛の忌避剤と違い効果が1年以上長期に持続しますので、そのままお使いください。手が届かないところは市販のマジックハンドや釣り竿などで工夫してください。
②ネズミが飲食店やスーパーなど人の出入りがあるところに出没する場合。
閉店時に①を設置し翌日の開店時に一斉収納する。日中の収納は市販の蓋付きタッパーに入れると匂いが洩れません。通常は3日間程度でネズミは駆除できます。
(2)敷地・庭の害虫や害獣の忌避(動物は死にません)
①アリの巣、ネズミ等の庭木や球根の食害がある場合。
巣のまわりや食害される樹木などの根元に乾燥ヒトデを少量直まきするか上澄み液を作り(後述参照)散布する。効果が1年以上安全に持続します。樹皮被害の時は上澄み液を散布します。
②モグラやヘビなどは薄く広範囲に直まきすることで効果がすぐに出ます。
(3)家庭菜園(無農薬菜園を目指す)
①定植・播種前の耕起時に元肥等とともに直まきします。700gで10㎡、2kgで8坪散布して耕起。
地中から出て来るあらゆる害虫を忌避できます。3年間続けると4年目からは半分以下に減らします。
②飛来する害虫対策・食害対策として上澄み液をスプレーしたり袋を吊す。
予防 100倍液(乾燥ヒトデ10gで水1リットル) 1回目双葉の時、2回目1ヶ月後
虫害 10倍液(乾燥ヒトデ100gで水1リットル) 発見時(原則収穫1ヶ月前までに終了)
食害 10~7倍液を散布する。カラスは乾燥ヒトデ50g入りの水切りネット等を支柱に吊す。
(4)その他 鳩、害獣、カラス
①餌付けされていたり、人になれている広場の鳩などは忌避しにくい場合があります。その場合は餌付けの場所だけでなく、広場全体への上澄み液の散布や集合しやすいところへの直まき、袋置きなど工夫する必要があります。野バトなどは餌付けされていないので、播種の食害は即効します。
②害獣(イノシシ等)の食害には工夫が必要です。菜園は害獣にとって餌場です。周囲や通路に乾燥ヒトデを処置しても、害獣はやがて経験学習して突破します。食害前(収穫前)に成果物に上澄み液を散布するのが効果的です。その場合でも最初の数個は部分食害されます。5頭なら5個食害されます。次は経験学習効果の具合で決まります。降雨や濃度、展着剤などの使用の考慮が必要です。
③カラスなどによる果実の食害は、果実のそばに乾燥ヒトデの袋を吊します。柿の木の枝やトマトの支柱等に吊り下げます。水切りネットを使うのは、通気性を良くし腐敗を防止するためです。乾燥ヒトデを くちばしでよけて餌を食べる場合があります。あとでくちばしを水でゆすぐのが目撃されています。
(1)屋根裏、物置、倉庫、店舗

・スーパーや店舗、居酒屋などは閉店時にセット、開店前にふた付きタッパーに収納
・水に濡らす必要なし(高品質なので長期利用できます)
(2)庭
・降雪地帯では冬場の餌不足からバラの木や樹木の食害があります。百合の球根なども食害されます。
ネズミは雪の下でトンネルを作り縦横無尽に走り回っています。
降雪前に樹木の根元にヒトデを直まきします。半径30cm~50cmでまんべんなくまきます。
百合などの球根類は冬支度の時に根元に一振り直まきします。
・大型害獣の樹皮の食害は根元だけでは効果ありません。濃いめの上澄み液に展着剤を入れて樹皮に散布すれば効果あります。大型動物の忌避は学習効果によりますので、最初の食害は避けられないです。
・モグラがいる庭や花壇には、全体に薄く直まきします。数日様子を見て効果が無ければ再度まきます。
・果樹やブドウ棚がカラスや獣害の場合。食害に会う前に果実の近くに袋置きします。100gより50g2袋の方が効果あります。多く入れると梅雨時や長雨の時などに水分を吸って、腐敗する場合があります。
袋も通気性の良い水切りネット等の方が効果が持続します。収穫前に上澄み液を散布する事で効果があります。いずれも予想される食害前に行うのが肝要です。
(3)上澄み液の作り方(家庭にあるもの活用)
![]() |
乾燥ヒトデと水を入れる 水道水で12時間程度置く(常温) 必ずふたをする(匂い防止) 途中で振る 時間が経ったら上部を カッターで切り落とす スチールザルへ |
![]() |
調理用目の細かいもの |
![]() |
底にたまる粉は 静かにスプレーに入れる |
●温かいお湯を使用すると、短時間で作れます。例、40度程度であれば約6時間で作れます。
●アリの忌避、野菜・花につく虫類を忌避する場合は(虫が柔らかい葉の裏面にいる場合が多いので)霧状に出るスプレーを使うのが便利です。
●大量に散布が必要な場合は、ペットボトルに入れて振り撒きするか、園芸用のジョウロに入れて撒くときれいに作業ができます。噴霧器を使用する場合は、目詰まり防止のため、細かい網で濾す必要があります。
乾燥ヒトデとは

ここで取り扱う北海道産乾燥ヒトデ100%「ヒトデのおかげ」とは、ホタテ漁で一緒に上がるヒトデを乾燥させ、粉砕したものです。北海道のキヒトデなどが主となります。
ヒトデは主に貝類を食し沖縄では珊瑚を食べます。繁殖力が強く絶滅することは考えられません。しかし、餌である貝類の量と比例関係にありますから、近年のホタテの減少とともにヒトデも減少してきています。そのヒトデとホタテの絶妙なバランスを維持しながら行われているのが、当社のみが扱っている乾燥ヒトデなのです。
全国各地でヒトデを乾燥しているわけではありません。産業廃棄物として,他の水産物残渣と同じように処理され堆肥化されています。いろいろな残渣が混ざるということです。
堆肥化されたヒトデは害獣、害虫の忌避効果はほとんどなくなります。土壌改良効果に特化されます。これらの効果の全ては当初からわかっていたことではなく、30年にわたる有機農家の評価によるものなのです。
通常は水産物残渣の中からヒトデのみを取り出し乾燥させることはありません。
当社扱い乾燥ヒトデというのは、ヒトデを堆肥化せず、他の水産物残渣を入れずに乾燥裁断しています。それにより初めて乾燥ヒトデの効果が発揮されるのです。
そして、この乾燥ヒトデの生産量が限定されるということも理解しなければなりません。自然の大きな営み(バランス)の中で恩恵を受けていることを忘れてはなりません。
農業において乾燥ヒトデは害獣、害虫の忌避という効果が主であって、いわば農薬の代わりになるものです。有機農業の根幹資材と言えます。
乾燥ヒトデの効能は
生のヒトデは一部の地方で食用としています。最近では美容にも活用されているようです。かなり昔から漁師はヒトデをくみ取り式トイレに入れていたようです。それはウジ虫防除のためでした。
花卉(かき)農家も花の株間にヒトデを置いたりしていました。
乾燥して粉砕したヒトデは様々な効能があります。
主な効能は 忌避(きひ)で死ぬことはありません。
①害虫忌避 青虫、線虫類、ヨトウ虫類、スリップス類、ネキリ虫類、アリほか
②害獣忌避 食害する鹿、キツネ、イノシシ、ネズミ、モグラ、カラス 、野バト、ヘビ、コウモリ、アライグマ、ハクビシン
③迷惑防止 犬、猫、鳥類などの糞尿などの防止。
④土壌改良 土壌の団粒化促進、化成質土壌を有機質土壌化、連作障害防止、堆肥効果
乾燥ヒトデを使っているのは
①害虫忌避・土壌改良 | |
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いも農家 | シストセンチュウ、そうか病等々 |
トウキビ農家 | ヨトウ類、アブラムシ等々 |
玉ねぎ農家 | スリップス等々 |
人参農家 | ネコブセンチュウ、ヨトウ、ガ類、アブラムシ等々 |
長芋農家 | シストセンチュウ、ハムシ類、ガ類等々 |
白菜キャベツ農家 | ネコブセンチュウ等々 |
②害獣忌避 | |
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農家 | カラスや野バトによる蒔いた種の食害防止 |
成果作物の鹿、キツネ、カラスなどによる食害防止 | |
野菜倉庫などへのネズミ、カラス、ハトなど食害・侵入防止・駆除 | |
住居(天井など)へのネズミ、ハクビシン等々の侵入防止・駆除 | |
酪農家 | 飼料サイロなどへのネズミの食害防止 |
果樹園 | 苗木のネズミなどの食害防止、果実の鳥類の食害防止 |
ハウス | ビニールハウスなどへのネズミ、ヘビの侵入防止 |
交通関係 | 鹿など侵入衝突防止 |
園芸家 | 花木のネズミ、モグラなどの食害防止 |
乾燥ヒトデの安全性は
大小の動物を駆除するといっても忌避(きひ)であり致死するものではありません。
従って、ペットなどが死ぬことはありません。他の化学薬品のように薬品を使ったらネズミが死んでいたということはありません。心配無用です。
日本でも地方によっては、生ヒトデを料理すると言われますが、北海道のヒトデは食べれたものではありません。中には香ばしい匂いがするという人もいますが・・・。
キツネでの実験
①トウキビ畑で収穫直前にキツネによる食害あり。
直ちに上澄み液を散布する。翌朝確認すると1本だけ、しかも先端の2,3センチだけ食害された。
以降収穫まで1本の食害もなかった。キツネは元気に歩き回っている。
②畑に埋めた魚の残渣をキツネが掘り返し食べていた。残渣にヒトデをまぶして置いて観察していたらキツネが来て残渣を食べた。畑から出るところで嘔吐した。以降残渣は食べられることはなかった。キツネは元気に歩き回っている。
この30年間で乾燥ヒトデで動物が死んだという話は聞いた事がない。
活用者の声
- 物置、天井、倉庫、ビニールハウスなどにネズミが入らなくなった(北海道から沖縄まで)
- 土壌改良で使ったら作物にシストセンチュウがいなくなった。 シストセンチュウが入らなかった(十勝川西の長芋農家)
- 白菜やキャベツにネコブセンチュウ被害がなくなった。 息子に引き継いで隠居しているが自家用畑を任されている。葉物野菜にヒトデを使ったら、トンネル(ビニールシートで覆う事)などし なくても青虫がつかなかった。かなり楽だった。以前から使えば良かった。 ラワンぶきに虫が入った。ヒトデを使ったら虫がいなくなって、例年の倍の収入になった。 ヒトデを使ってから農薬を使わずに済み、有機栽培で出荷できるので三倍の値段で売れた。 農薬がかなり減った。特別栽培で出荷できた。収益が上がった。 古い住宅で天井にネズミが走っていたがいなくなった。(北海道)
- 納屋に在庫のヒトデの入った袋があるだけでネズミが入らなくなった。玄米や野菜があるが問題ない。(北海道)
- 倉庫からネズミが消えた。(神奈川)
- 畑にネズミが出ていたがいなくなった。(神奈川)
- イノシシの出入り口と思われるところに散布していて被害がない。 庭の柿の木に2個のヒトデの袋を吊したら、カラスの被害がなくなった。 カラスによる屋上の糞害や食べかすの害がなくなった。 家庭菜園で野バトによる豆の播種の食害がなくなった。(北海道)
- ベランダのハトの糞害がなくなった。(神奈川)
- アリの巣で市販薬剤を何回散布しても繰り返しだったが、春にヒトデの上澄み液散布で敷地からいなくなった。1回の散布で今でも見かけない。どこまで持続するか楽しみだ。 家の前の電柱に散歩の犬が糞尿をする。近所の人で注意するわけにもいかないので、ヒトデの上澄み液をかけたらしなくなった。(北海道)
- 庭からヘビがいなくなった。(北海道)
- ビニールハウスにヘビが入らなく、パートさんがキャーキャー言わなくなった。(北海道)
具体的活用
ネズミ・コウモリ・モグラ・アライグマなど小型動物の侵入・食害
1.天井や物置、店舗などへの侵入
乾燥ヒトデを不織布や水切りネットに入れて、予想される出入り口に設置する。ストッキングでも可。
量は一握りからにしてください。量と設置数を工夫してください。
動物が死ぬことはありません。いなくなります。物置、店舗内の食害を防止できます。
店舗など匂いが気になる場合は夜間などに設置してください。
通常は数日で効果が出ます。
2.庭の花木・球根の食害(食害される前に散布=雪降る前)
根の周りにそのまま散布する。全体に散布する場合は500gで2坪前後。
冬になり餌がなくなると食害されますので、その前に散布してください。二次効果で花木が良くなります。アリなど害虫も一斉に駆除できます。百利あって一害なしです。
3.菜園の食害
大半は収穫前の成果物が食害されます。予想される食害の前に乾燥ヒトデの上澄み液を散布します。乾燥ヒトデ100gで水1リットルの割合です。前日仕込んで、約12時間程度水に浸けてください。翌日使い切ってください。暖かいと発酵して堆肥になります。展着剤を使うと忌避効果が持続します。必要に応じて継続します。収穫1週間~2週間前には終わらしてください。基本は耕起する前に乾燥ヒトデを入れておくのが肝要です。
(注)展着剤も有機質のがあります。害が少ないところは不要。
アリの巣駆除 〜薬品を使い続けることになる?!
駆除の必要性
家庭菜園やガーデニングがブームとなっています。
始めると決めたら最初に行うことは、廻りにアリの巣があるかどうかを確かめる事が重要です。自然界の循環ではアブラムシがコロニーを作るくらい繁殖していても、天敵のテントウムシ、カゲロウ、アブなどが多数存在しているので問題になりません。しかし、人間が住むところではこのような益虫の存在が希有になり被害が出てきているのです。この状態を助長しているのがアリなのです。アリは害虫の出す甘い汁を受ける代わりに害虫を守ります。時にはアリの巣に害虫の卵や幼虫を保護(養殖)すら行います。
1.ヒトデの優位性
薬品ではアリの巣を完全に駆除できません。薬品は薬物で直接アリを殺傷します。効果も一旦すぐに現れた様に見えます。しかし卵には効果が無いため10日〜1ヶ月くらいでふ化したものが巣を再築します。絶滅したと信じていても、散布した薬品自体が化学変化で無害化(製造元の話)になるので、巣の再築が止まりません。その結果、薬品を使い続けることになります。
アリは触覚を使って、高度な情報交換を密に行っていて、アブラムシが共生できることも伝達されています。同様に天敵情報もです。これらの情報は生まれ持った遺伝的なものではなく、学習伝達なのです。大学の実験では、隔離されたところでは、ふ化後のアリは共生できる相手でも最初は喧嘩をするようです。薬品をまいて殺傷しても地中の卵や隣地から来るアリは完全に駆除できないのです。
乾燥ヒトデは薬品ではないので、まれに完全駆除できず激減止まりということもあります。駆除後効果が1年以上持続します。
2.散布の仕方
晴天が続く日に行います。アリは賢く低気圧が来ることを予測し雨が巣穴に入らないよう通路を塞ぎます。散布量は巣の規模や形状などで変わります。
新しい巣では乾燥ヒトデ100gを1リットルの水で上澄み液を作ります。
1.5リットルの空ペットボトルを使って簡単に作れます。キャップをすれば居間でも匂いを気にせず作ることができます。常温の水道水で10時間程度で作ります。温水(4,50℃)なら5時間程度です。3年以上の巣には300gのヒトデのおかげで3リットルの水で上澄み液を作ります。できた上澄み液を巣穴を中心に周辺(アリ通路など)に散布します。薬品のように触れさせて殺すのではないので、巣穴全域に流入するという必要はありません。
散布後、できれば新たに水を足して、2度目の上澄み液を作ります。より広範囲に散布したり、アリの蜜の供給源であるアブラムシが発生したりしている花木に散布し相乗効果を高めます。散布後1,2週間経過観察します。
巣穴を見つけたらコロニーが小さいうちに駆除するのが鉄則です。3,4年経った巣は数千匹がいる巨大なコロニーができている可能性があります。卵数も膨大なのです。
カラスや鳩などの駆除=忌避
カラスや鳩が家庭菜園の播種した豆を食べ尽くすなどと言う話はよくあります。
都市では屋上やテラス、ベランダにきて糞害があるというのもよくあります。
乾燥ヒトデで忌避。場所により工夫してください。
①乾燥ヒトデを散布する。広場など場所などによっては掃除で回収。再利用。
・播種被害は直接広く散布する。再度播種する。または耕す前に散布。
・広場の場合は晴天時に害鳥が集まりやすいところに部分散布。少量を広くがコツ。
様子を見て掃いて回収する。回収は再度使うため。雨で濡れなければ何度でも使用できます。1年以上使用可。面積と散布時間は広場の状況によります。田舎の人がいない広場と、都会の駅前広場とでは違います。
これは散布したヒトデをカラスや鳩が触って学習してもらうことが狙いです。
状況によりますが数日継続する必要があります。いなくなって、しばらくしてから、また来る場合があります。それは学習していない新人です。再度学習させてください。ここの場所は居ずらい場所だと思わせることが狙いです。
②編み目の袋に入れて吊す。(水切りネットや不織布に入れる)30g~ 数個
・ゴミステーションなどで効果有り。間違ってゴミ収集車に回収されないように注意。
・家庭菜園では支柱に下げておくと、食害が止まります。常置しておく。
・果樹は収穫被害前に枝に吊り下げる。1本に2,3個〜。常置する。
・ベランダの糞害などに効果あり。効果あったら止める。臨機応変に。
・倉庫や作業場への侵入は天井梁に吊り下げる。
畑の播種の食害は耕起時に他の資材(元肥)と一緒に入れる。間に合わなかったら播種時に乾燥ヒトデも散布しておく、または播種後散布すれば食害を抑止します。散布後雨が降ると効果的です。匂いが出ます。その後、防虫、防害獣効果、土壌改良効果も出て、一石二鳥どころか一石三鳥になります。
アリ・ヘビ・ワラジムシなどの駆除=忌避
花鉢を移動して地面にワラジムシがいっぱいいたり、庭にヘビが出たり、アリの巣があるというのは気分がよろしくありませんね。
家の周りにアリがいる。アリの巣があるという場合は上澄み液(乾燥ヒトデ100gで水1リットルで前日仕込んで翌日使用)を周りに撒布してください。効果は持続します。
規定より薄めた液でも効果があったという話も多く聞きます。
上澄み液を散布する場合は雨降る前は避けてください。
使用後の残渣に、さらに水を足して(かなり薄くなる)、家の周りにまいたり、花壇にまいたり、とことん使い回す方もいるようです。最終的に畑や花壇に入れると土壌改良になります。
ヘビは農家ではビニールハウスに入ります。ハウスの周りに乾燥ヒトデを散布します。ヘビの体長の遮断帯を作ります。(普通は1mくらい)庭の場合は花木の周りに散布しているだけで自然にいなくなります。ハウスの内側の境界にも散布することにより、ネズミにも効果があります。
花鉢底のワラジムシは、鉢にヒトデをひとつかみ入れて、水やりしていると自然にいなくなります。量は鉢の大きさと比例します。ナメクジ、ムカデもいなくなります。使用量は大きさや環境がありますので、少量から試して経験してください。
アブラムシ等飛来してくる虫(土の中で越冬します)にも効果あります。乾燥ヒトデを少量で良いから広く散布していると、発生頻度が減少しほかの害虫やネズミ、モグラなども自然といなくなります。
アブラムシを速攻で駆除したい場合は、薄め液を散布してください。100g当たり1リットルです。
花壇や庭を良い環境にするのは乾燥ヒトデを3年くらい継続利用をしてください。
家庭菜園に使う
専業農業で30年もの実績がありますから、家庭菜園にもお勧めします。
乾燥ヒトデは従来の慣行栽培(農薬、化成肥料使用)、特別栽培(農薬化成約5割の使用)、有機栽培(農薬化成無使用)のどれにでも使えます。
乾燥ヒトデの投入は元肥と一緒に耕起時に投入します。1kgで約4坪分です。土中からの害虫を忌避するので、その分農薬の使用を減らすことができます。おまけに土壌をよくするので微生物が活発になります。
土壌作りで半年前に良質の堆肥(腐植酸入り)とカルシウムを投入できれば最高です。
播種や定植の1週間前までに、元肥(できれば有機窒素、有機リンカリ肥料)と乾燥ヒトデを投入し耕やします。
あとは随時追肥をします。飛んでくる虫などは上澄み液で対応します。
上澄み液はヒトデ100gで水1リットルの割合です。前日仕込み、12時間程度水に浸けて、翌日使い切る。残渣は土壌改良になるので畑に入れる。有機の展着剤を入れると効果が持続します。
家庭菜園でよくあるトラブル
うどんこ病など細菌類の病気は乾燥ヒトデは効き目がありません。食品添加物として認められている次亜塩素酸ナトリウムなどを濃度を守ってスプレーすれば抑えることができます。根本的には肥料のバランスを良くし、良質の堆肥、乾燥ヒトデ、腐植酸などで土壌を作ることで発生を予防できます。
うどんこ病やカビ類は土中で生き続けますので、そのような感染したつるや葉などをすき込まないでください。 堆肥を使ってください。家庭菜園では不足がちになります。
草取りはまめにしてください。虫を寄せないためです。
害虫予防のための葉面散布は200倍の上澄み液を散布してください。ヒトデ10gで水2ℓ
害虫が発生したら10倍の薄め液を散布する。
園芸に使う
乾燥ヒトデは花卉(かき)農家にも使われています。
今は、かってないガーデニングブームです。コロナ以降益々盛んになっています。
それに伴い乾燥ヒトデも使われるようになってきました。
1.食害
モグラやネズミによる庭の花木や芝生の食害を防止します。乾燥ヒトデを直接散布します。
・全体散布の場合1kgで約10㎡散布(最初は少なめにまいて様子を見る)
・バラなど樹木、球根の場合株元などに50g前後散布して様子を見る。
カラスなどによる食害・糞害
・水切りネットに乾燥ヒトデを入れて枝や棚に吊す。
2.害虫
アブラムシ、青虫など発生しているところに上澄み液を散布し、雨降り前はできるだけ避けてください。
4,5日様子を見て再度散布するか判断する。効果を持続させたい場合は展着剤を添付して
散布する。できれば発生する前に周辺に乾燥ヒトデを散布すると発生が減ります。
乾燥ヒトデを全体に散布していただくと、害虫に強い庭になります。3年くらい続けていただき、4年目くらいから量を減らして様子を見てください。
3.迷惑防止
直接の害はなくても庭や敷地に入ってほしくないことがあります。野良猫や野良犬、ヘビなど。
出入り口と思われるところに乾燥ヒトデを散布する。少量を広くまくのがこつです。
上澄み液の作り方
害虫・害獣の場合乾燥ヒトデ100gに対し水1リットル1晩、12時間程度水に浸けます。
アリなどは乾燥ヒトデ100gに対し水2リットル
できるだけ使い切ってください。夏場など高温で放置しておくと発酵して効果が低くなり堆肥化します。残渣は土壌改良になるので土の中に入れてください。
受粉が必要な花の花粉にかけないでください。虫が寄りません。
秋は動物による食害の季節です!!
大切な植木や農産物を乾燥ヒトデで安全に守ってください!
ここ数年家庭菜園や園芸熱が非常に高まっています。同時にネズミ等の食害が多くなってきました。大切に育ててきた植木や、購入したばかりの高価なバラの木がネズミの食害で駄目になったり、毎年楽しみにしていた百合の球根が全て食べられてしまったなどという相談が来ます。わずかな土地で収穫を楽しみにしていた果実などがカラスやネズミ等に食べられるのは残念なことです。30年以上にわたり有機農家(野菜、果樹、花卉)にも使われてきた乾燥ヒトデが一般市民向けに広く販売できる体制ができました。その効果を実感してみて下さい。
毒物を使うのは嫌なことです。動物が死んでいたり、ペットや野良猫などに影響があっても嫌なことです。乾燥ヒトデは死ぬことなく忌避(きひ)できるので、管理も楽です。効果も持続します。
(1)対策 冬期に雪の下で樹木や球根などが食害される場合。
①散布時期
積雪前に乾燥ヒトデを散布
②散布方法

立木の場合
樹皮表面部分から外側に、害獣の体長分の長さを目安に散布します。ネズミの場合は樹皮表面から外30cm以内をめどに、立木の外周に散布します。散布量は、当hpから「直撒きの場合(目安)」を参考にしてください。

球根の場合
植物の球根(バラなど)を越冬させる場合は、寝かせて雪の下になる部分全体に散布します。どの部分が食害されても防備するためです。ほとんどの場合はこれで充分です。
万全を期すならば、雪をかぶる幹の部分に10倍程度の上澄み液を散布するとさらに良いでしょう。その場合も展着剤(300円前後でホームセンタで販売)を入れると効果があります。
(2)対策 収穫物が害獣に食害される
人にとって収穫の季節は動物にとっても冬に備えた食事の季節です。近年人里にまで被害が拡大してきています。動物も死ぬことなく、扱いも安全便利な乾燥ヒトデが有効です。100g程度を袋に入れて下げる方法と、展着剤を入れた上澄み液を散布する方法があります。いずれも被害に遭う前に行うのが肝要です。設置数や量は状況によるので工夫して下さい。
(3)対策 収穫物の納屋に害獣が入る

乾燥ヒトデを袋(水切りネット、だし袋)などに入れて数カ所に置く。有効期限はありませんので、そのまま設置しておいて問題ありません。農家で15年以上そのままで効果があるという話があります。家畜の餌などの場合は餌と混ざらないように工夫して使われています。
ゴミ集積所(カラス、ネズミ、キツネ・・・・・いたずら防止など)
設置者が自治体や町内会の場合、事前に了解を求めることが必要です。
当番制で行うと苦情が出て失敗します。世話人が必要です。
1.ゴミ袋をそのまま集積所に置いている場合。カラスやネズミの食害で散乱します。
対策①上澄み液をスプレーする。鳥類など空から来る被害対策。
晴れた日に、集積場にカラスなどが来る前に上澄み液を上からスプレーする。
被害の時間帯を特定してスプレーするのが最適です。
上澄み液は2,3日以内で使い切るように作ってください。常温でも日にちが経つと堆肥化します。
乾燥ヒトデ20gで水道水200ccの割合です。12時間程度水に浸けます。被害が止まったら止めて様子を見ます。
経験学習した動物は3ヶ月くらい来なくなります。ただし、未経験の新人動物が来ますので経験学習させます。
②乾燥ヒトデを直接散布する。ネズミ、キツネなど地上からの被害対策。
晴れた日に、集積場の被害の前に、一握り散布する。集積場所がカバーできればよい。
ゴミ収集後、地面に粉などが残ります。
都会のアスファルトなどの場合、収集後直ちに掃き集め再利用します。当番制は失敗します。
町内の世話人(ゴミ集積所の実質?管理人)のかたにお願いするのがベスト。
被害が減少していけば成功。
場所が田舎の路肩で砂利や草地の場合は掃かなくていいのではと思います。
掃かない場合は1週間くらい後に再度散布します。これで様子を見ます。
全く効果が出ない場合は量を倍にしてください。雨で流れた場合は様子を見て再度散布します。
2.ゴミ集積所は、ケージ(網製のカゴ)を使っているが、ネズミなど小動物の被害がある。
対策①ケージの四隅に、水切りネットに入れて吊り下げる。25g×4袋で試してみる。様子見て増量。
吊り下げたままにしておくので、ゴミと間違って処理されないよう関係者に連絡する。
②ゴミ収集後ケージの底に目立たない、ごく少量の粉末を散布する。
粉末は乾燥ヒトデ20gを金槌でたたいて砕き更に細かく粒状にしたもの。
目立たないようにまく。(掃き掃除を必要としない)のがコツ。
3.廃屋やゴミ屋敷などで害虫の発生や害獣の営巣がある
対策①持ち主の許可を得て敷地に乾燥ヒトデを散布する。現に居住している空間には散布しない。少量を広範囲に散布する。
迷惑行為(ペット等のマーキングや糞尿)
1.お散歩ペットが玄関前の電柱や門柱などにマーキング(匂いつけ)をしたり、しつけが悪く糞尿をする場合があります。積雪地域だと非常に目立ちます。
飼い主がご近所さんだと面と向かってなかなか注意できないものです。
そんなときは上澄み液を電柱や門柱、塀などに散布します。晴れた日に散布します。
雨降る前に散布すると雨で流れて効果が半減します。雨後は再度散布します。
ペットなどが学習することが必要です。通常は学習するとそこではしなくなります。
乾燥ヒトデ50gで水道水1リットルの割合で希釈して使い切ってください。
前日仕込んで12時間程度水に浸けて翌日使用です。しばらく様子を見てください。
量と希釈は気象や相手によりますので少量からいろいろ試してください。
ペットや他の動物が死んだりしませんので安心してください。
2.野生動物が敷地内に侵入する
芝生や土の場合乾燥ヒトデを散布する。一握りを高く放り投げる容量で広く散布する。
エリアが重ならなくても問題ありません。地上動物に効果があります。
しばらく様子を見てください。効果は持続します。
カーポートなどで車に糞害がある。乾燥ヒトデを水切りネットなどに入れて吊す。
吊すときコナが車上に落ちない箇所に吊してください。
鳩などがベランダに糞害する場合も吊してください。1袋20g~50g。数カ所吊す。
吊すことができないときは袋置きしてください。風でずれたり飛んでいかないよう工夫してください。
庭の果樹が食害される場合
水切りネットなどに20g~50g入れて数個作り枝に吊します。
木に登ったり、脚立やはしごは不要です。ケガのもとです。長い棒の先に割り箸の
半分くらいのものをテープでぐるぐる巻きにしてYの字を作れば良いですね。
釣り竿で専用を作る場合があります。長さが調節できて良いですね。
花芽の時はしない。受粉に影響があります。実がなってからで十分です。
生産期間
乾燥ヒトデは生産期間が4月〜12月に限定されます。冬期間は在庫のみの販売となります。
生産地は、オホーツク海岸のため、冬期間は流氷が居座り、ホタテ漁に(つまりヒトデ獲りが不可)出られません。
「ヒトデのおかげ」は北海道つながり!
生産者は:北海道オホーツク沿岸の猿払村漁協。ホタテの養殖で成功。40年も前から乾燥ヒトデを生産。
販売者は:旭川市近郊在住で有機農業指導者の弓山孝夫氏。会社代表、現在82歳。40年も前から乾燥ヒトデを販売。
その会社の顧問で、同じく旭川市近郊在住の森正明氏が乾燥ヒトデを広め!
㈱すこやかコーポレーション(店舗:すこやか広場)の創業者で現在相談役佐藤茂伸は旭川出身。学生時代の先輩森正明氏とは50年もの付き合い!2021年から、弓山氏・森氏から託されて全国発売しています!

ヒトデのおかげ【300g】送料含む
1,300円(税込1,430円)
ヒトデのおかげ【700g】送料含む
2,300円(税込2,530円)
ヒトデのおかげ【2kg】送料含む
4,700円(税込5,170円)
ヒトデのおかげ【5kg】送料含む
8,500円(税込9,350円)
ヒトデのおかげ【10kg】送料含む
13,000円(税込14,300円)
直撒きの場合(目安) | 300g | 700g | 2Kg | 5Kg | 10kg |
---|---|---|---|---|---|
㎡ | 4㎡~5㎡ | 10㎡~12㎡ | 25㎡~30㎡ | 60㎡~70㎡ | 120㎡~138㎡ |
畳 | 2.5畳~3畳 | 6.5畳~8畳 | 16畳~20畳 | 39畳~45畳 | 77.5畳~88畳 |
坪 | 1.2坪~1.5坪 | 3坪~3.6坪 | 7.5坪~9坪 | 18坪~21坪 | 36坪~40坪 |
※上澄み液を散布する場合は水1ℓに対して「ヒトデのおかげ」100gを12時間浸して対象物にくまなく散布してください。
※袋に入れて吊るす場合は「ヒトデのおかげ」50g〜100gを入れて、1〜2m間隔で吊るしてください。
仕様《乾燥ヒトデ》
商品名 | ヒトデのおかげ |
容量 | 300g、700g、2kg、5kg、10kg |
原材料 | 北海道産キヒトデ100% |
用途 | 害虫害獣害鳥忌避 |
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